907iMOS、907LTD、AU-0のダンピングファクター(DP)は150。
これはサンスイの伝統で、末期の607MOS、907NRAも同じです。
一方、アキュのDP(定義は異なるかも)は様々です。
M-8000(400)、P-7000(300)、P-5000(270)、P-3000(150)
A-60(100)、A-2000(150)。
P-7000を搬入したショップの店員さんがSUT-100を聴いて
「P-7000の力をここまで引き出すSPは市販の200万クラスでも少ない」
「P-7000だと弦楽器が聴きづらいSPがかなり多い」と。
アキュのA級とサンスイのはSPを選ばないようです。
残響と三次元再生について、こんな風に考えています。
*「左右」は無響室でも出る。
*「奥行き」はデッドの部屋でも出る。
(ミューズの方舟のコンテストでの広い会場でも出ています)。
*「高さ」は間接音が必要ではなかろうか。
(どの方向からの間接音を捉えるかは個人差があるようです。
同じ局面で、音場小僧さんは「頭上」、Shkusさんは「前方やや下方」
からのオトを捉えたことがありました。
私は「高さ」を捉えるアルゴリズムが未発達です)。
>なにやら思わせぶりなお言葉ですがなにか秘密兵器を開発された
>のでしょうか。いずれにしてもまたお邪魔したいと思っております。
秘密兵器はありませんが、ようやくオトが安定してきました。
ただ、89歳の母の体調がおもわしく無く、帰郷で留守がちです。