>フォスは、諸々を承知の上で、あのフレーム構造を採用している
>のかも知れません。その理由は、
>*フルレンジは、元々混変調や分割振動など歪のカタマリで
>(フレームに起因する歪は one of them)、
> その歪がもたらす音色をそのユニットの特色にする
> (FE168ES-Rでは、敢えて、サブコーンを復活)。
>*FEシリーズのフレーム開口部を、概ね、振動板面積の半分にす
るは、
> 空気室以降で発生する歪が振動板に及ぶのを減らすため。
そういう考えはあるかもしれませんね。
でも歪みが発生しているのはコーンとフレームとの間です。
スロート断面積が振動板面積と同じくらいであれば、空気室以降
では歪みはほとんど発生しないと私は考えています。
片やフレーム付近の空気振動速度は倍以上となり膨大な歪みが発
生しています。
コーンは紙一枚なので、ごまかし様はなく我々が聞いているコー
ン前面の音は、実はコーン背面のストレスの音だったというのが
私の主張です。
>B&W自慢のミッドのエッジレスコーンは、フォスター電機が30
年以上
>も前に開発した技術だとか。
>そのミッド、フォスター電機のOEMかも知れません。
そういえばエッジレスウーハーと言うのがありましたね
耐年性が悪く直ぐに消えてしまいましたけど。