ひさしぶりの投稿です。
SUT−130のチュー二ング前と後のf特ですが、たしかに1/3octのスぺアナだと微妙なちがいがでにくいですね。しかしピーク値を見比べると200Hzにけっこう大きな差があります。チューニング後のほうがピークが低くなっていますね。これは聴感と一致するのではないかと想像します。むかし初めてBHをつくったときに空気室の吸音材のあるなしで、ここらへんの帯域の音がf特の測定結果とよく一致したことを思い出しました。
F特からするとチューニング後のほうがボンつきが少なく、相対的に低い方までレンジが伸びて聞こえそうに見えますがいかがでしょう。
フーリエ変換式のスペアナかペンレコーダーによる正弦波スウィープで測定すれば明確な差がでてくるかもしれません。