emlCheckのWindows7対応についてお知らせします。
現時点のemlCheckの最新バージョンは2012年3月公開の4.7です。Windows7では同梱の
メールソフトがなくなってしまいましたが、Microsoft Windows Liveメールと連携して
emlファイルを表示できます。
Windows Liveメールは Vista Windowsメールと同じくemlファイルでメールを保存しており、
バックアップなどをemlCheckで直接検索、参照できます。
ただし、メールを表示するたびに、いちいちWindows Liveメールの起動ロゴが出てきます。
これが目障りな場合は「あらかじめWindows Liveメールを起動しておく」しかないようです。
また、表示名変換機能はWindows Liveメールのアドレス帳ではなくOSのアドレス帳
("C:\Users\ユーザ名\Contacts\")しか参照できません。Windows Liveメールのアドレス帳
からCSV形式でエクスポートし、OSのアドレス帳にインポートすると表示名変換機能が
使えます。
Windows7 Home Premium + Windows Liveメール2011で確認しました。